俺は、最も魔法が盛んなフルートスに生まれた
フルートスは神法もあり、魔法つかいが多い
魔法を日常でも使うくらいだ
俺は生まれつき魔力が高くて、まだ小さい俺は上手く魔力をあやつれなかった
そのせいか、俺の周りには誰も近寄らなかった
それでも俺は構わなかった
優しい父さん母さんがいたから
ある時、何処からか声が聞こえてきたんだ
最初は遠くて、何を言ってるか分からなかった
近づくにつれて、「私のもとにおいで。運命に導かれし者よ」そう言ってた
俺は意味はわからなかったけど、行かなきゃいけない気がして、勇気を出して、声のもとをたどった
声の方向に向かって行けば、神法がある、ラセールの棟からだった