意地悪な生徒会長


良かった、先輩大丈夫そうだ……


また、チラッと見ると先輩と目が合ってしまった。


うわわっどうしよう!


とっさに隠れてしまった。


すると、柊先輩たちの声が聞こえた。


「じゃあ、行くな!」


「おぅ。」


「ホントごめんな!!」


「大丈夫だって。」


そう言って、2人は保健室を出て行った。