意地悪な生徒会長


成瀬は口をポカーンとあけていた。


ウケる、何このマヌケな顔(笑)


すると、成瀬は我にかえったのか、さっきの顔に戻った。


「あの、もう一度…」


は?もう一度?


いや、聞こえてただろ。


まさか、俺が言ったと思ってないのか?


「だから、俺の召し使いになれって言ってるんだけど。」