「…!」 ふと横を見ると、向井先輩が女の子といた。 あれは先輩と同級生といったところだろうか… そして、あれは絶対告白だな、うん。 てゆーか、なぜ私は隠れたんだろう… ちょっとくらい、見てもいいよね! 私はそ~っと見てみた。 何やってんだろう… あっ女の子泣いちゃった! ヤバい、こっち来る!! 私はまたサッとしゃがんで隠れた。 女の子は走っていってしまった。 うわー、ありゃ振られたな。