「ちょっとこれ足りないみたい。」 「あー、6階のあの教室にあるんじゃない?」 あのあまり使われてない教室かぁ…… 「ありがとう、行ってくる!」 「ついてかなくて大丈夫?」 「うん!」 取りに行くだけだし。 私はその教室に向かった。 そして、陰で私のことを見てる人たちがいた。