『伊奈だいすきぃー!!』 「ちょっと苺!!暑苦しいー!!」 あたしは伊奈に抱きついたけど、すぐに離された…。 まぁ、いつもこんなんだけどね…。 そんな感じでバカやりながら、歩いて帰った。 「ばいばーい苺。」 『また明日ねー伊奈。』 伊奈とわかれてから、残りの帰り道を一人で帰った。 しばらく、ぼーっとしながら帰っていて…。 『…ヤバイ。頭がぼーっとする…。』 そのまま、あたしはその場で倒れた…。