「誰?あれ」



「超美人なんですけどぉ!?ちょっとジュースかいにいってきま~っいってぇ!!!
なにすんだよ!!」




「最低、私おいてくき!?」





「じゃあついてくる?」





「そういうことじゃない!!ジュース買いにいくとかいってナンパするきでしょ!?



ありえない。まず彼女いるのにナンパとかほんと最低!!!!このチャラ男!!
もう別れる!」





「ごめんごめん(汗)クレープおごるから別れるのは勘弁して~」



「ったく。だから男は!!!」



「ん?あれ私と同じ制服じゃない?」




「どれどれ?あ!ほんとだ!髪色...校則いはんじゃ...?」



「お前もだろ!!」



「ごめんなさ~い」




「当然、新入生だよね...」




「お前もだろ!!」




「マネすんな!!!くそ男!」




「くそ女って言ってないのに。。」



「あたりまえでしょ!!?」


そんな声を聞きながら私、田辺 柚稀は歩いていた。