「食べよ、お母さん。」

お母さんは、準備してる間に着替えてきて、

完全にoffモ−ド。


「そういえば、由希奈。」

いつもより、ちょっと辛いカレ−を食べてると、

缶ビ−ルを呑んでたお母さんがいきなり、
私に話しかけてきた。

「瞬君とは、どうなのよ。」

「ど、どうって・・・」

私は、手に持っていたスプーンを置いた。

「普通だよ?メールしたり、する、だけ。」

「へぇ、そう。ふぅん」