「ハアー。食った食った。」
俺達はお腹も満たされて、帰りの道を歩いていた。
「佐賀、また来ようね。」
里奈がそう言って笑った。

____「その時」俺は、その笑顔が最後だとは、
     思いもしなかった・・・・・。