『まじなんだし…。』


俺は髪をくしゃくしゃしながらつぶやいた。


「不思議ちゃんですよ。あっ、総長そういえばどうしたんですか?」


『ああっ、お前ハッカー得意だろう?』


「大好きですよ♪」


『あいつのことお願いできねぇか?』


「任せてください!」


拓也が管理室に戻っていった。