まぁ、今回の奴も下っ端に勝てるわけがない。 「亮、それが…。」 『なんだよ?』 随分とあせってるな、連。 そんなにびびることじゃないだろ。 でも何かいつもと違うな…。 『どうしたんだよ?蓮?』 「それがよ…。」 ドダドタドタドタドタドタ…。 バーん!!!!!! 俺らの管理室の部屋のドアが思い切り開いた。 「総長総長!!」