CINDERELLA





そんな事を考えてる暇はない。

ココからは逃げれないから従うしかない。


『魅羽ッツ?!』

「………はい…。」

小さな返事をし叔母の前に姿を現すと


……パンッ


何かがわれるような。

そんな音。

頬には痺れるような痛み。

『居るならすぐに返事をしなさいッ。罰として三日間食事はぬき。』

嗚呼。

お蔭様で体重キープできてるわよ有り難う。