「ははっ…篠崎さん、可愛い。赤くなっちゃって。」 いつもの王子様スマイルに戻った琉太くんはニコニコしながら私を撫でた。 うわー、うわー! どうしよう…私、王子にナデナデされてるよ!! 本当、夢みたい… 「痛っ…」 「ぶっ…琴、何やってんの?あはははっ」 私が頬をつねっているのを見て、琉太くんは吹いた。 珍しく王子様スマイルが崩れた琉太くんは豪快に笑った。 また、さっきの怖い王子になっちゃったよぉ…