NEXT STEP

「何の相談してた?」


真剣な顔で聞いてくる上矢くん。


私は目を泳がせながら答えた。


「授業のことで、ちょっとね。」


「…。」



上矢くんは目を逸らし、「ふ~ん。」とつまらなそうに吐いた。




重い空気のままみんな無言で食べた。




上矢くん何で機嫌悪くなったんだろ‥。



さっきまでは普通だったのに。




もしかして‥妬いてる‥とか???




いやいや、ないない。



…多分…。





私は上矢くんが気になってしょうがなかった。