「フンフフーン。アッタシは~可愛い~女の子ニャ~」 レイチェルは満足そうな表情を浮かべ、妙な歌を口ずさみながら床へ華麗に降りた。 「ふぅ……」 今まで私のお腹の上に座ったままだったので重みから解放された私は自然と息がもれた。 「それはレディーに対して失礼ニョ! アタシはそんなに重たくないわニョ!」 「ニョ!?」 喋ったり、歌ったり、怒ったり、表情とか感情表現が豊かだったり、それでいて猫の動きをしたり……本当になんなんだろう、レイチェルは。