私の幼なじみは運命の王子様!?




「あぁ、そうだな。
胡桃は…
置いていくか」

…はぁ!?

陸がそう言った時に
美香と隼人が
ニヤニヤし始めて



「そうだねぇ。
胡桃、のろいから
教科書を片付けるのを
待つと遅く
なりそうだし」