私の幼なじみは運命の王子様！？

「じゃあさ、今度は
私の誕生日の日に
おそろのバックを
買おうよッッ！」



そうだよッッ！
バックはいつかは
使えなくなる。
それがちょっと
早く来ちゃっただけ。


あんなに大事に
使ったんだもん。
ショックだけど
気にすることはない。


「……いいの？
怒ってない？」


「怒る訳ないよぉ。
だってわざとじゃ
ないじゃんッッ」