私達は目的地に到着した さっきまで静かに気まずかったからまわりがうるさくて良かった。 そんなことを考えていて前に歩いてる人に気づかず……。 ―――ドンッッ 「…きゃッッ」 見事に転んでしまった。 「大丈夫か?」 陸は私の手を引っ張って立たせてくれた。 ―――ッッ! 痛い……。 またひねっちゃったみたい……。 本当にドジだなぁ。私って……。 「うん。…ありがとう」