私の幼なじみは運命の王子様!?



「何でいんのよッッ。
学校、遅刻しちゃうよ」


早く行ってよ。
今は一人になりたいの…



「………来い」


私の思いは効かず
陸は私の腕を
引っ張って近くの公園
まで連れてきた。


「……ハァハァ」


陸が早く歩くから
私は息切れしてしまった



だって陸は身長が175も
あって、足も長いく
陸の歩きと私の走る
小幅は同じだから
疲れてしまった……。