私の幼なじみは運命の王子様!?



「……?
どうかしたか?」


黙って俯いて歩いてる
私に陸が顔を見ようと
のぞこうとして来た。


陸に見られちゃう…
こんな顔をみせられない


「何でもないよッッ!」


私は急いで手で顔を
隠して見せない
ようにした。


「おいッッ。
何で顔をみせないんだよ」