「だったらあたしの家に

 おいでよ!」

「えっ家って日本の!?」

「うん

 あたしからちゃんと

 おば様とおじ様に話すし

 ねっ?」

「本当にいいの?」

「もちろん」

「ありがとう
 
 ハティ―あたしアスカの家に

 行くわ

 だって本当に二人の邪魔したら

 あれだもん

 せっかく二人っきりになれるのに」