安部さんはそんな金子さんが唯一信頼している友達らしい。 だけど今日は熱をだし金子さんは欠席・・・ということだ。 「そっか、うん。いいよ!ねぇ?二人とも」 そう瑞希が視線をあたしと優樹菜にうつす。 「いいよっ、1人淋しいもんね」 優樹菜はそう笑みをみせる。 あたしも勿論賛成だ。 「ありがと!」 そういい4人でお弁当を食べる。