最近山南さんの様子がおかしい。なぜか部屋に毎日のように籠もっているからだ。
姫『山南さん大丈夫かな～??』
総『あの人はため込む癖がありますからね』
姫『沖田さん』
沖田さんの横顔がとても悲し顔をしていた。
土『たくっ頼ってくれればいんだが』
姫『土方......さん』
土『なんだ今の間は』
総『土方さんが心配するなんて明日は槍が降ってくるんじゃないんですか～??恐い恐い(笑)』
土『総司～!!』
総『冗談ですよ冗談。』
姫『やっぱ伊東のせいか～』
土『俺あいつ嫌い』
総『奇遇ですね僕もです。なにか企んでるようで嫌なんです』
伊東甲子太郎。藤堂平助の師である人。頭はとてもキレる人だそう。近藤さんに気に入られている。
土『おめぇはどうなんだよ』
姫『そんなの決まってるじゃないですか～ﾆﾔ。大嫌いですよ～顔見ただけで切り殺したくなります(殺気)』
土･総(殺気立ってるやばいだろ/やばいですよ。こえ～。)
姫『あっ私視察行ってきま～す』
土『おぉ』
総『はい』
姫『???』
土(伊東殺されるな。)
総(伊東さん殺されますね。ご愁傷様)
同じことを思っていた二人でした。
伊『はっくｼｮﾝ!!!誰か私の噂でもしてるのかしら』
近『大丈夫ですか??伊東さん』
伊『えぇ』
噂してますよ伊東さん。
死なない事を願います（笑）
