「まぁ確かにいそうだよね。」 「うん…背高いし格好いいしね!」 「あんな彼氏ほしーよねー。」 完璧に3人で話しが盛り上がってる。 甲田先生ってこんなに女子生徒からも人気だったんだ。 今まで先生の事を知ろうともしてなかったから気づかなかった。 「伊緒は?誰かいい人いないの?」 「っっ!!!」 このタイミングで何て質問をするんだ優羽。 思わず卵焼きを吐いてしまう所だったわ。 「あっもしかして甲田先生だったりして!?」 「!!!!!」