カ:「来週姉が外国に旅行するって言ってたなぁ。一人で。」


梨:「………その間にご実家に行かせれば♪」


カ:「よし、皐月と私と3人でそうさせよっか♪」


梨:「はい☆」




暫くたって6限終了のチャイムが鳴った

梨:「一磨君、起きて?」

梨紗は一磨を揺すりながら呼んで見たが一磨から起きる気配がなかった


梨紗がカナに助けを求めた瞬間、カナは一磨の背中をやや強めに叩いた

一:「い゙っ゙てぇ゙」


カ:「お、起きた(笑)」

梨:「先生笑い事じゃないですよっ!!
大丈夫?」


一:「………多分」