一:「それも全部見込んで、梨紗ちゃんは………」


健:「だろうな。
一磨には勿体ないほどいい娘だよな。」


一:「当たり前だ。」


健:「一磨は梨紗ちゃんのこと好き?」


一磨は即答で

一:「愛してる。」

と、答えた


健:「フッ 何があってもその気持ち、忘れんなよ?」


一:「おう。いろいろとありがと。」


健:「いいえ。
あ、2限になっても帰って来なかったら萌ちゃんに行かせるから。」


一:「…わかった。」