一:「皐月。」


高:「ん?」


一磨は高山の手を借りてTシャツを脱いだ


葛:「器用だな。」


一:「そう?
あ、ちょっと二人っきりにしてもらっていい?」


葛:「わかった。」


高:「がんば~。」


執事二人は部屋から出ていった



一:「起きて、梨紗?」

一磨は梨紗の耳に息を吹きかけた


そしたら梨紗がくすぐったそうに起きた


一:「お、起きた。」


梨紗が一磨の方を向いた瞬間、顔を真っ赤にした


一:「梨紗、パーしてパー。」


梨紗がTシャツから手を離した瞬間、一磨はTシャツを回収して速やかに着た