一:「え?」


武:「ってことですので愁夜さん以後最悪の状況を考えて行動することをおすすめしますね。
先に車内へどうぞ。」

武山は梨紗と一磨を車に案内した

一:「すみません、ありがとうございます。」


武:「お気になさらずに。」


武山はドアを閉めた後愁夜に


武:「梨紗様及び一磨君に何かしましたら若名が黙っておりませんから。
梨紗様をあれほど怒らせたのは愁夜さんが初めてです。」


愁:「すみませんでした。近寄らないように心掛けます。」


武:「ありがとうございます。では、失礼いたします。」


武山は車に乗り込み早速一磨の家へ向かった