「憐夏も陰ではモテるんだぜ?」 亜恋は優しい。 「いいよ、そういうの。」 「ほんとだよ。」 「はいはい。私帰らないと。そろそろ先生にばれちゃうから。」 憐夏はスクールバックを肩にかけた。 「何がばれるんだ?」