三年生なり、クラス替えをする事になった。
黒板に貼ってある名簿を見ていると、手が誰かと当たった。
「あっ!」
お互いの顔をを見て驚いている。目の前にいたのは梶原君だった。
私たちは初めて同じクラスになった。