永倉州と付き合うことを由貴に報告した。 「えーーーーーーーーー?!?!永倉州と・・・つ、つ、付き合う?!?!」 「由貴、声が大きいってば!!」 由貴のその叫び声のおかげで学校中に噂は広まり、 おまけに「そういうことだから♪」とみんなの前であたしの肩を抱く永倉州の一言でみんなのなかで単なる噂から確実なものになっていった。