知り合いでないわたしは 見つめることしか出来ない・・ だけど見ているだけで 満足だった・・ 彼の苗字は知らないけど 彼は友達から“ユウヤ”と 呼ばれていた この辺りじゃ頭が良くて有名な高校の 制服を少し着くずして着ている 何年生かも分からない・・ でもそんなホームで見るだけの 彼をわたしは恋してしまったんだ