「大丈夫だよー 例によって諒いるけどね」 「…夏祭り、どだった?」 あたしの耳元で小声で話す心優 「あ、今、付き合ってる……」 改めて言うのはすごく恥ずかしかった 頬が火照る 「ほんと!? おめでとー!!」 そんな会話をしながらリビングに戻る ソファに座ってる諒 「柚、腹減った」 「あ、ご飯まだか笑」 キッチンにいって料理。 「あ、柚…「わかってる。」 また気を付けろ、でしょ? 最近超調子いいんだ 「なんか新婚さんみたい」