ピンポーン あっ、来た! 時刻は7時30分 いつも通りの時間にチャイムがなる。 「は〜い」 ドアをあけるとそこにいるのは… 「ゆい、おはよ。」 まぶしい笑顔のわたしだけの王子様。 「啓太ぁ〜、おはよー!」 啓太の笑顔を見れただけで、わたしのテンションは一気にボルテージ。 学校ちがくて寂しいけど、この笑顔があれば、なんとか我慢できるんだ。