大きめのベットと、バスケットボール。
小さなちゃぶ台のようなテーブルに、クッションが2つ。
勉強机のような物には、パソコンや書類が積んであった。
改めてみた整っている朱雀さんの部屋。
「待ってろ。飲み物取ってくる。」
そう言って、部屋を後にした朱雀さん。
バタンッ
「はぁ…」
絆創膏が貼られた膝を見る。
”おまえが俺と付き合うと、色々迷惑かけちゃうんだよな。”
まだこの言葉が胸に突き刺さる。
私とは付き合えないって事…?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…