「でも、今は出来ない… 我慢するよ。 だけど、次にあった時は君を絶対に手放さないから覚悟していてね?」 こんな甘い言葉をささやかれて、落ちない女性はいないだろう。 「リック…。 今は駄目でも、その時は何があっても離さないで。 貴方が嫌と言っても、離れてあげないから。」 「あまり可愛い事を言わないで。今すぐにでも、君を連れ去ってしまいそうだよ。」 そう言いながら、涙が溜まって今にもこぼれ落ちそうなひなの目元にキスを落とした。 *