ひなはリックのYシャツをギュッと握って、涙を耐えるようにしてリックの翠の瞳を見つめた。 「リック。 また…また、会えるよね?」 そういうひなをリックは抱きしめた。 「もちろんだよ。 それに、約束しただろ? 一緒に星空を見るって。 忘れちゃった??」 ひなはふるふると首を横に振って否定した。 それを見たリックは、さらに腕に力を入れてひなを抱きしめた。 「ヒナ…。 君を、離したくない。 出来ることなら君を城につれてかえって、俺しか君に触れられないように閉じ込めてしまいたいよ。」 *