隣に座っているリックに顔を向けると、愛おしそうに優しく微笑んで私をみていた。 そんな顔をずっと見ていられなくなり、私は頬を染めながら顔を逸らした。 私もリックに出会わせてくれた神様に、とても感謝した。 最初に私に話しかけてきた時とは正反対の、様々な表情を見せてくれるリックに私はこの短時間で惹かれはじめていた。 もしかしたら、出会った瞬間からもうすでに恋に落ちていたのかもしれない。 私の初恋。 *