「女王様、いくら何でも酷いですって。」


「お黙り鏡!!
私を騙す奴には一から躾しないといけないの!!」


「躾って、殺したら意味ないのでは?
女王様のイメージ下がりますよ?」


「女王様に優しさを求めちゃいけないの!!
そんなに温厚なのは王妃くらいよ!!」


「貴女のことでしょそれー!!
王様亡くされても貴女は王妃でしょー!!」


口煩い鏡を無視し、女王様は次の手を考え始めました。