竜翔くんだって響くんだって……希夢だって龍神にいたから頻繁に遊びに行ってたし…ぢゃあもしかして優雅たちって龍神連合なの?アタシはもう暴走族とはかかわらないつもりだったのに…

『龍神…』

結城「えっ!?知ってたの?」

優雅「なら話ははやい。俺は龍神の総長なんだ…どっどうした?そんな険しい顔して…」

『あのさ…ごめん…アタシは暴走族とはかかわれない…いや…かかわりたくない…』

大翔「怖いの?」

颯人「でも僕達はね…」

『ちがう!!…怖いんぢゃない!!アタシは暴走族が…












嫌いなの…』


言っちゃった。

和輝「でもね…メンバーは皆優しいし!!きっと皆瑠璃ちゃんの事気に入るよ!!」

『知ってるよ!!皆良い人だって事…だけど…駄目なの…アタシはここにいちゃいけないんだよ…暴走族なんてだいっ嫌いなのっ!!』

皆の顔を見ると皆悲しい顔をしてた。アタシのせいだ…

『ごめん…アタシもう帰るね?』

その時
パシッ
優雅に腕を掴まれた…

『なに?』

優雅「ぢゃあなんでだよ?」

『は?』

優雅「なんでだいっ嫌いなんて悲しい顔して言うんだよ!!なんで泣いてるんだよ?」

『目に』

優雅「もう誤魔化してんぢゃねぇよ!!なんで本当の事言わねぇんだよ?」

『なんでそこまでしてアタシにかかわるの?もう放っておいてよ!!』

結城「実は今たちのわるい俺たちと敵対してる暴走族に瑠璃ちゃんが狙われてるんだよ!!」

優雅「責任とって俺らがお前を守るから!!」