でも目の前には…

『スーッスーッ』

規則正しい音をたてて寝てるあの女がいた…

優雅「はぁ…寝てるし」

走ってきてそんした…

ベッドの横にある椅子に腰掛けた…

『な…んで…行かな…いで…おい…てかな…いでよ…ひと…りにしな…いでよ…やくそ…く…したの…に』

優雅「は!?何いってんだよ…」

…なんだよ!!寝言かよ…って泣いてる!?

優雅「なんで泣いてんだよ」

『…ん…』

やっべ…起きる…

『ん…優雅?』

優雅「あぁ…少し話があってきた…」

『うん…で何?』

そう言ってあいつは体を起こした…

優雅「その…さっきは悪かった…ごめん」

あいつはスッゴい驚いた顏をした。そして直ぐ微笑み…

『いいよ~別に気にしてないし~』

優雅「は?」

『だってしょーがないぢゃん…女の子嫌いなんでしょ?人は誰だって好き嫌いがあるんだから!!もちろん人間にも!!…だから優雅が気にすることぢゃないよ!!』

優雅「べっ別に気にしてねぇーから」

『あはっそっかー!!なら良かった♪ぢゃっまだ眠いから寝る!!おや「あのさ!!」

俺はどうしても聞きたいことがあった。

『何!?』