「そうか、大丈夫か?席に座っていいぞ… ってあれ?お前右頬赤くなってるけどどうした?」 「ああ…これですか? 保健室に向かう途中威勢のいい猫にやられまして…」 と右頬を押さえながらチラッとあたしを見る。 ええ、もちろん殴ったのはあたしですよ? もうあと2、3発殴ってやりたかったわっ 隣りの女子が"響君の顔に傷つけるなんて… その猫許せなーいっ"と言ってるのが聞こえたので… とりあえずあたしは頭の中で その女の顔に右ストレートをかました。