こっくりさん


早く夢からさめてほしい。


そう思うのに、全くそんな気配がない。


「いや‥やめて。

夢だってわかってるんだからはやくさめてよ!」



「じゃあもらうね」



いつの間にか女の子が目の前にいた。


いや、そこにいたのはもう女の子ではなく‥



「化け物‥
た‥すけて」



そいつはわたしの首を絞めてきた。


さっきの容姿からとても想像できない力だ。


抵抗するが全く動かない。