「えっ!?私?」 ビックリして、急いで腕を引っ込める。 「そうだよ。お前の事を聞いてんだよ」 和史は不機嫌そうに振り向いて、起き上がった。 そんなキツイ言い方しなくたって、いいじゃない。 ホント感じ悪すぎ! 「私は…。ただ、家が貧乏だから」