幼なじみ


「みなみ??」
「悠斗?どうしたの?」
瑞希が俺を心配そうに見つめる
ハハハ…何やってるんだ…俺は

別にいいじゃねーか
みなみが誰と抱きしめられていても
誰と付き合っても俺には関係ねーじゃねーか!!
なのに…なのに…

なんでこんなに腹が立つんだ!?

「先輩…すいません…」
「いいから、もう、かえろう?」

先輩に肩を持たれながら
私は家へと帰った

次の日の朝
私は目覚めが悪くてとても
学校には行ける気分じゃなかった

でも、私の家の家族は学校を休むのは熱がでたときしか
休ませてはくれない

「お母さん、行ってきます」
お母さんは奥から返事を返してきた

ガチャ
「みなみちゃんおはよ」
「あれ!?亮介先輩??」
「ごめんね??来ちゃったんだー学校行けるかどうか心配でさ」

先輩はニッと笑うと
一緒に学校へと向かった

「それじゃあ、またね?」
先輩と教室の前で別れると
女子が私の前に集まってきた

「ちょっと!みなみに用事があるなら並んで?」
千佳が女子全員に指示をだすと
きちっと一列に並んだ

「ごめんね?千佳」
「なにがあったかわ自分で考えなよ?」
「うん…」