今日は、バイトの日早めに校舎をでた
校門の前でいちゃいちゃするカップルを見つけた
「ねえーゆうとー怒ってる?だってさあ…悠斗最近酷いじゃん…」
「…酷い?何がだ??」
悠斗??やっぱりラブラブ何だ…
胸がチクっとした
「…スマン、俺にも色々あるからさ…少し考える時間がほしいんだ…」
「えー…うん、分かった」
私は、その場から早く逃げたくて今日は
寄り道せずにまっすぐバイトに向かった
「あれ?今日は早いんだね?何かあった」
先輩に何かあった?と聞かれるとドキっとしてしまう
「いいえ!何もありません、今日は早めにきてみただけです」
嘘をついてスタッフルームに行くとコンビニの制服に着替えた
レジをしていて気がつけばそろそろ家に帰る時間だ
「みなみちゃん、お疲れ、途中まで送るよ」
「あ、有難うございます」
先輩と肩を並べて歩くと少し落ちつく
目の前からフッといきなり現れたのは瑞希ちゃんと、悠斗だった
瑞希ちゃんは私をみると
いきなり悠斗とキスをした
私は胸がキュッっと締め付けられた感覚になった
苦しくて、辛くて…
いつの間にか涙が流れ落ちていた
「あ…あれ?わ…私、どうしたんだろっ…」
先輩が私を心配そうに見つめている
「あの…私は…だいじょ―」
大丈夫と言い終える前に先輩に腕を引っ張られ
気がつけば先輩の胸にいた
「!?せ…先輩?」
「何も言わなくていい…今はこのままでいさせてくれ…お前は大丈夫かもしれないが…俺はつらそうなお前を見るのが嫌だ…だからこのままでいさせてくれ…」
「…先輩…ごめんなさい…このままでいさせてください」
私は先輩の優しさに包まれるように先輩の胸で泣きじゃくった
「み…なみ?」
悠斗に私が先輩に抱かれてるのを見られているのは私はまったく築かなかった
