幼なじみ


うぅ…なんでだろう
瑞希ちゃんが転校してきてから私、変だ…

別に、悠斗の彼女でも婚約者でも何でもいいのに…
「…み…みなみ!」
「え?…あ!?あの!」
授業中に先生を無視して考え事しすぎた
「俺の授業で、無視とはいい度胸だな?後で職員室に来るように」

先生に注意を受けて授業が終わると職員室に呼ばれて
休み時間が終わるチャイムまで
ずーっとお説教をされた

「ちょっとーみなみ!アンタ何してんの?テスト近いんだよ??」
「うぅ…私にも分かんないよ…」

そんなことを話しながら
お昼のお弁当を広げていく

「あの…」
小さい声で私たちに声をかけてきたのは
「あ、瑞希ちゃん」
「ごめんね?お話してるときに…実はまだ友達いなくて…一緒にお弁当食べてもいいかな??」

私が動揺してると千佳が瑞希ちゃんにばれないように
私の背中をポンとたたいた

「うん、いいよーね?みなみ」
「うん!もちろん」

少しびっくりはしたけど…瑞希ちゃんは悪気はないんだよね