いつのまにか彼は目の前にいた・・・



よくみると彼はかっこいい


「君もしかして俺と同じ中学?」



と彼がたずねてきた


『うん そうだよ!』


「やっぱり!俺は一年七組の山岸 琉 (やまぎし りゅう)だよ」


『私は一年二組の野林 愛だよ』