あぁ…これで断れなくなっちゃった。 あたしは心の中でため息をついた。 全員、ってのはあたしと律と南ちゃんだけじゃなかったらしい。 他にも…男3人。 麻生くん、島崎くん。 そして…椎葉。 椎葉以外の2人は、同じクラスで国立目指している人だ。 「三吉、さん?」 麻生くんが話かけてきた。 「三吉でいいよ。なに?」 「もうすぐバスくるらしいけど、大丈夫か? 顔色悪いぞ」 「大丈夫だよー! サンキュ!」 「…//」 ちょうど良い時間にきたバスに、みんなで乗った。