「何やってんだよ。」
え?
後ろを振り向くと、そこには腕を組みながら偉そうに立つ一人の女性が。
「ゲッ!神無月じゃん!やばいよ、逃げよ!」
ギャル達は一斉に散って行った。
「ふぅ〜。」
『神無月』と言われた女性が、溜め息をついた。
「あんた、大丈夫?」
「あ、はい!大丈夫です。ありがとうございました。」
私がお辞儀をすると、彼女はニコッと笑った。
「じゃあさ♪お礼にちょっと付き合ってくれない?」
「…………は?」
「いらっしゃいませ〜♪」
私達は目の前のマックに入った。
どうやら昼飯に付き合って欲しかったらしい。
私はチーズバーガーセットを頼んだが、彼女はコーラしか頼まなかった。

